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手のひらに禁煙をイメージした木製のハートをのせている手元

​禁煙外来

​ニコチン依存症

タバコは以前より体に悪いことは知られていましたが、最近ではやはり体によくないとはっきりわかってきました。呼吸器では、肺癌・COPD(肺気腫・慢性気管支炎を総称してCOPDと言っています)が最も多く、心筋梗塞などの原因の一位に挙げられています。

ばつをする医者
禁煙イメージしたイラスト

とくかく、禁煙をするには根性だけでは、なかなか難しいのが現実です。それは禁煙が「ニコチン依存症」という『病気』だからです。ニコチンは、麻薬にも劣らない強い依存性をもっているので『病気』を意志の力だけで治すのは難しいのです。2006年より禁煙治療が保険適用になり、気軽に治療を受けることができるようになりました。その後薬も手軽な飲み薬が開発され、当院でも多くの方が禁煙にチャレンジされ成功されています。

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